Hi there! みなさんこんにちは!
前々回からぼちぼち開始しました【共通テスト】の解説ですが、
大問1から大問2までを私という『奇人』のとち狂った視点から解説してみましたところ、
微力ながら一部の方々のお役に立てている様でとても嬉しく思っております🌞
それに気を良くしまして(👈単純)、それ以降の解説も少しずつ、時間のあるときにほそぼそと続きを書いていくことに致しました🌝
この度リーディングつきましては大問6まで書き上げましたので一挙公開致します🌚
一般的な出題傾向分析は大手塾や予備校が既に解答速報を出していますのでそちらをご覧くださいね。
同じ事を書いても仕方がないので、私からは、このセンター試験の後釜として登場した歴史の浅い赤ちゃん試験がどのような棘や毒をもっているのか、
その辺りのえげつなさ、また登場人物の世界観などを今年の試験と去年の試験に照らし合わせて、要所要所で毒づきながら書き込んでいきます🤗
さて、それでは2022年英語大問3から行きましょうか🐸 (以下、高校生に英語に慣れ親しんでもらいたいので語り口が丁寧語でないことをお許しくださいね)
さぁ、みんな🐸手元に今年の問題を用意しよう。今日はリーディングの大問3からだ。今は問題を解く時間じゃなくてこれから君たちが立ち向かう『敵を観察する時間』だ。だから、解答も隣に置いて答えが随時読めるようにしておこう。
【A】は、ブログ記事の読み取り問題だ。今回は『外国での日本文化の取り上げられ方に興味を示した主人公がとあるイギリス女性で若手ブロガーの投稿を読む』という設定から始まる。
このブロガー、エミリーは共通問題の登場人物の中では極めて性格が良く、そういった点で解説を面白おかしく書き立てたい先生を困惑させるキャラクターである。
まず、このエミリー、『Slice of Japan』(一切れの日本)という異文化交流イベントについて紹介しているのだが、
そこでは屋台で抹茶アイスや、タコ焼き、焼き鳥などが販売されていること、そして彼女は抹茶アイスとタコ焼きを試した事、とくにタコ焼きがお気に召したことについて、彼女は記述している。
また、体験型の活動として流しそうめんやおにぎり作りなどが行われ、伝統行事としては、琴、太鼓、落語が開催されたことにも触れている。
この問題【A】もイギリス人を題材にしているが、取り立ててイギリス英語が紛れているわけではないので、イギリス英語に戦々恐々としている受験生にフェイントをかけたような構図だ。
むしろ、厄介だったパートは、エミリーには何の罪もないが、彼女の記事には彼女が感じたことと事実が混在して記載され、
その辺りが設問の中で問われていたので、非常に受験生は事実を抜き出す際に読み取りづらかったのではないかと考えられる。
そして、可哀そうなエミリー、実は共通テストの問題のせいで、受験当日多くの受験生に大きな誤解をされた可能性があるのだ。
エミリーは落語を見た際に
「自分に予備知識がないから落語が理解できず、あまり楽しめなかった」
という見解を示しているが、
共通テスト側はそれに対して『なぜ彼女が落語を面白くないと言ったのか』という問題を出題している。
前述のとおり、彼女の記事には様々な情報が混在しており、
コロナ騒動真っただ中でただでさえも不要なストレスを抱えたまま会場入りした受験生が、イギリス英語にビビりながらエミリーの記事を読んだ場合、エミリーが己の知識不足により日本文化を理解できなかった可能性を謙虚に述べている点をうまく抜き出せずに失点してしまった学生もいたはずだ。
…その際に、彼女の真意をくみ取れず、エミリーに対して
『それなりにグルメだが外国文化に対してはまだ理解が浅い』
という印象をもったまま受験会場を後にした学生もいたのではないかという事を、
おそらく日本全国ただ一人、先生だけが今この瞬間もとても気にかけているのである。
エミリーは決して『浅はか』などではなく、彼女自身の理解を超えた日本文化のすばらしさを体感し、自身の勉強不足を謙虚に受け止め伝えることが出来る共通テスト始まって以来の『人格者』キャラであるということを、先生は彼女の名誉のためにここに述べておきたい。
続いて、問題【B】では、雑誌記事の読み取り問題が出題された。
『とある登山家の挑戦に関する記事を主人公が読んでいる設定』で始まるが、この記事ではイギリス英語がチラッと鳴りを潜めている。
理解を阻むほどのものではないが、例えば、realize (気付く)という文字が、“realise”と書かれており、
受験生の何人かは、
『あれ?俺、最後のつづりを”ze”で覚えていたけど、間違って覚えていたのかな』
などと考え、一瞬集中を切らしてしまうような、ちょっとした嫌らしいやり口をかましてくれているのだ。
諸君、もし、来年以降の試験で、”color”が”colour”になっていたり、
”math”が複数形のように”maths”になっていたりしたら、
それはイギリス綴りで君たちの気をそらそうとする共通テストの罠だから、絶対に相手の術中に嵌らないように気を付けてほしい。
また、記事の内容自体はごくごく普通の内容で、
『バス運転手を含むチーム編成で登山を複数個、時間内にバス移動も含みつつ制覇しようとするグループ登山に挑戦するものの、途中メンバーが山中で携帯を紛失して時間ロスが発生したり、大雨に見舞われ制限時間オーバーになってしまったがやり切った時の気持ちは格別だった』
という作文形式に近いものを淡々と読み、時間が前後して書かれている個所を冷静に見抜いて整理するものであったが、
途中に過去分詞構文が登場したり、最後の最後に感嘆文が挿入されており、その部分だけ見ると時間内にチャレンジ達成が出来たようなニュアンスにもとられてしまうような書き方をしているので、全文をきちんと読まずに回答した受験生が確実に失点するような底意地の悪い問題形式となっていた。
しかし、いかんせん、テストとはそういうものである。だから共通テストはそういった点では恐ろしく冷徹で優秀な魔物なのだ。
一瞬の油断が少なくとも今後の人生数年間に影響を与えるのだから、これを読んだ君は今すぐに立ち上がってほしい。
君自身の人生を変えることが出来るのは、魔物に打ち勝つことが出来るのは、他でもない、君自身の『覚悟』なのだから。そして、先生は、君にはそれが出来ると信じている。
さて、次々行こう。大問4は、複数のブログ記事の読み取り問題だ。
今回は珍しく舞台はアメリカだ。今までずっとイギリス関連ばかりだったのでイギリス英語は一旦ここでは小休止の模様。
でも、油断はしないでね?今後の試験の内容にはアメリカを舞台にしてイギリス人キャラが登場しイギリス英語を乱発するかもしれない。そういった可能性をある程度考えておくことも戦略の一つだ。
大問4の設定は『主人公がアメリカの大学で新生活を送るにあたり、新入生向けの家電を安く購入できる店を紹介したブログ記事を読んでいる』といった内容だ。
2人のブロガー、レンとシンディがそれぞれの観点から中古ショップを紹介したり、他店との値段比較を行っているので、それぞれの趣旨を読み取る設問が出題された。
このレンとシンディも、共通テストの登場人物の中では性格が良く、新入生の不安を払拭してあげたいという利他性を持った人物像として登場する。(👈こういうのがツッコミづらくて一番困る!)
今回このパートに関しては、イギリス英語は全然なかった。だから、逆を言えば、次回の試験こそは『アメリカを舞台にしてイギリス英語を入れる設定の長文』を共通テストが意表を突く形で取ることも可能性としてはある訳だ。
イギリス英語への耐性がない世代の君たちは、試験の長文でも人生でも最悪のケース(イギリス英語増)を想定することで難を逃れられる場合もあるので、相手が繰り出してきそうな戦略を頭の片隅に入れておく位はしておくと、いざというときに焦らずに済むね。
今回の問題は総語数400語ほどなので、若干ボリュームのある長文だ。
一応補足しておくと、先生がここで言っている『最悪のケースを想定しろ』というのはマイナス思考になって生きるのとはまた別のことだからね?
毎日出来るだけ朗らかに生きながら、3歩先位までは色々想定しておこうという話だ。
先生に言われなくても、高校生のみんなはすでにある程度出来ているはずだよ?幼稚園児はよく、テーブルの上のジュースをこぼすよね。先生もよくやるんだけど。あれは周りがみえていないから。だから、先生が言うのもなんだけど、少し先のことを予測して動くことはすごく大事。
そしてもうひとつ補足させてもらうと、試験は先読みも大事だけれど、行き過ぎた先入観というものは試験でも君の人生においても、時として諸刃の剣になることがある。
先入観が強すぎると、本当は解ける問題を落としてしまったり、本当は仲良くなれたかもしれない相手との縁をだめにしてしまうこともある。
だから受験勉強中に遭遇した問題の長文も、毛嫌いせずに一旦はじっくり読んでみよう。案外面白い内容かもしれないよ?
そして君が晴れて大学生になったら、沢山の人と対面とオンラインの両方で関わることになる。なんとなく話しかけづらい相手がいても、一度はオープンに接してみよう。もしかしたら、相手も君と同じで緊張しているだけかもしれないから。
意外と生涯の友になる人かもしれないよ?
それで一度はオープンに接してみて、もし一度でも嫌味を言われたり何か嫌なことをされたりしたら、次からはこちら側にも避ける権利がある。そうやってプライベートで関わる人を厳選することは自分を大事にすることと同じ。
みんなと仲良くすることは不可能だから、君の個性を喜んで受け入れてくれる少数の友達と深い付き合いが出来たら、人生楽しいものだよ?先生の言っていることが唯一の答えじゃないけど、先生はそうしているよ。
あとは、女の子の場合は本能ってバカにできないから、自分の身を守る上で少しでも納得しないことは避けた方がいいね。それで避けられても君を本気で大事にしてくれる人は、そんなことではめげないと思うよ?きっと君が納得して関われるようになるまで待ってくれるはず。
友達でも恋人でも、そんな誰かが地球のどこかに必ずいるから、いつかその人を自分の力で探し出せるように、英語の勉強は楽しく続けてね?
さて、大問5に進もう。ここでは『伝記文の読み取り』が出題される。
『主人公が授業のプレゼン準備にテレビ発明家の記事を読んで要約ノートにまとめようとしている設定』だ。
語数がおおよそ600語で、大問4よりも200語程増えている。他の大問もさばかなければならないので、時間との勝負である。
時系列の整理や概要の把握を速やかに行う技術が問われる構成でもあると言えよう。
主人公のノートが要約メモとして一緒に載っているのでそちらをうまいこと活用することで出来るだけ短時間で内容把握が可能となっている。
この主人公の要約ノートを見る限り、淡々とTV発明者のファーンズワースという人物についてまとめられており、彼が特許をめぐる裁判へ巻き込まれていく過程などにはさらっとしか触れていないのが個人的にはやや気になったところである。
それがもしかすると学校から指示されたプレゼンの尺の短さによるものなのかは不明だが、プレゼンを聴く側としては、ファーンズワースの功績と同じくらい、彼の身に起きた不運な出来事の数々や、そこから彼が不屈の精神で立ち上がり、『ファーンズワースが最愛の妻と共に、人類が初めて月面着陸を遂げた歴史的瞬間を、自身が発明したTVのブラウン管を通して妻と眺め、その瞬間に今までの苦労が吹き飛んだと回想するシーン』などを、プレゼンの余談でも良いのでどこかのタイミングで主人公に述べてもらいたかったというのが先生個人としては、正直な気持ちである。
何でも結果が全てとしてしまえばそれまでかもしれないが、ファーンズワースのTV発明には彼自身の想像を絶する努力はもちろんのこと、彼の糟糠の妻の献身的な支えもおおいに関わっていただろうし、何かの成功の舞台裏程、こちらの魂を揺さぶるものはない。
この主人公のプレゼンの趣旨からは逸脱してしまうかもしれないが、どれだけの挫折の上に、歴史上の人物が存在しているのかということや、紆余曲折の中、その人物がどれだけたくさんの人々に支えられて何かを成し遂げたのかという『経過』は、結果以上に感慨深く、人ひとりの生き様を色鮮やかに物語っているからだ。
さて、いよいよ大問6である。【A】は説明的文章の読み取りだ。
『主人公はとある研究グループに属しており、時間帯が人体に与える影響を学んでいる』という設定である。
朝方の人と夜型の人の傾向を分析した論理的文章の読解で文章全体を出来るだけ早く要約することが求められる問題であった。
おおよそ650語程度で、時間があれば読めなくはないが、この第6問に受験生が差し掛かる頃には残り時間もあと僅かになっているであろうことから、解きながら精神的に追い詰められてくる受験生も出てくる頃だろう。
イギリス英語も特には出てこないが、ことわざや鳥の名前や、普段日本人の殆どが気に留めることがないであろう宗教的な情報が登場することで、立ち止まって情報整理をさせられるという極めてタチの悪い問題だ。
本文もすごく大事だが、並行して主人公の要約ノートを見ることで、とりわけ抜き出さなければならない情報を精査することが肝になる。
続いて、問題【B】も同様に説明文章の読み取りだ。『主人公が【また性懲りもなく】とある学生グループに所属していて今度はなんと環境保全をテーマにした発表会のポスターを準備している』という設定から始まる。
こちらも650語程度。ラストに時間がないとちょっと精神的に追い詰められる問題。
それにしても、この主人公とやら、朝型の人と夜型の人を調査したかと思いきや、今度は【B】の問題では、プラスチックのリサイクルについて調べているとのこと。信じられないほどに気が多い。しかし、いかんせん興味関心が浅く広いのではなく、広い上に深いのだから、そこは感心してしまう。
この大問6の【A】と【B】の主人公が同一人物なのか否かは不明だが、
もし同一人物であると仮定すると、この主人公こそ『探偵ナイトスクープ』に送り込んだらとことん色々調べてくれるに違いない。
調査内容が淡々としていることは現段階では否めないが、たたき上げられたらいい線行くはずだ。
この主人公はこんな共通テストのキャラとして一瞬出て来て忘却されて終わるようなタマではない。一刻も早く自分の可能性に気づいて来日してほしい。この主人公がそのうち番組にスカウトされる日も近いだろう。
先生個人としては、ナイトスクープ神回のひとつ、『自らの体を納豆しようとした少年』や『鬼太郎少年』のその後や、かれらと同等の強烈な逸材を見出してコロナ騒動ですっかり暗くなってしまった世の中をパッと明るくしてほしいと願わずにはいられないのだ。
この問題【B】も基本の扱いは【A】と一緒である。しかし、注意すべき点としてはリサイクルマークがアルファベットとともに複数出てきて文中に散見されるため、見間違いが発生しやすい点である。ここまで解く頃には残り時間がほとんどないという受験生も多数出てくる。
あらかじめ言っておくと、時間があればほとんどの問題は解けるはず。
だから、今から君たちにできることはシンプル。今のうちに問題文を精読し、癖を掴んで処理スピードを格段に上げておくことだ。
ここで昨年2021年度の大問3~6までをざっと紹介する。
出題形式は今年と変化なしで、大問1~6までの構成の中、設問数が1つ減り、マーク数が1つ増えた程度の違いだ。
また、今年と昨年では、大問3くらいまでがイギリス英語が散見され、その後はアメリカ英語に転じているという点である。来年もこの形式と共通テストが取るかは不明であるが、様々な英語に触れてほしいという観点からイギリス英語を導入しているので、イギリス英語のみになるということは考えにくいだろう。
また、癖のある登場人物が出てくるのが大体前半から大問4くらいまでであるという点も共通している。
一人、昨年の試験に登場したキャラクターをハイライトで取り上げると、第1日程大問3【A】に登場する『ジャン』というイギリス人のキャラクターがなかなか焦れったい性格で、読んでいるこちらをやきもきさせるような、つまり、『先生』的には君たちに紹介するに足る人物であった。
なんでも『ジャンは主人公の友人で、新しい遊園地に念願叶って訪れた経験をブログにまとめたものを主人公が読むという設定』というところから長文が始まる。
出だしが、『ついに開園しました!』から始まる辺りから、ジャンがこの遊園地の開園をどれだけ待ち焦がれていたかがひしひしと伝わってくる。
また、『ジェットコースターに乗って見たくて仕方なかった』という記述もあり、彼が遊園地に足を踏み入れた際の、彼の恍惚とした情感を読み手としても察することができる。
ところが、ジャンときたら、何を思ったのか乗りたくて仕方なかったはずのジェットコースターに直行せず、遊園地の全体像を把握するために一周するという不可解な行動をとり始める。
ショートケーキの苺を最後まで取っておくような、楽しみを後回しにする性格がこの辺り無駄に細やかに描写されているが、開園を待ちわびていたわけだから、
「さっさと乗れよ」とツッコミたくなる。
また、ジャンは到着前に、電車の窓からピクニックゾーンをすでに偵察していたらしく、『昼食にうってつけと思った』らしいが、『すでにエリアが満員』であったことも確認済みだった模様。
一体ジャンが何時に家を出てきたのかは不明だが、
がっかりするかと思いきや、『フードコートに行くことに決めました』とこともなげに書いているあたりから、公園にはさして興味がなかったのではないかと思われる。
その後もジャンの不可解な行動は続き、昼食前にはディスカバリーゾーンなるエリアで科学系アトラクションを楽しみ、なかなか本命のジェットコースターに行こうとしないのだ。
いつ彼はジェットコースターに乗るのだろうか。本当に焦れったい。
その後もジャンはマウンテン駅近くの他の乗り物を堪能するが、ジェットコースターには近寄ろうとしない。
『本当は絶叫系アトラクションが嫌いなんじゃないか?』
とこちらが疑い始めた頃、
ブログ内に『もちろんジェットコースターも乗りましたよ。期待を裏切りませんでした。』程度のごくごくあっさりした記述があり、思わず拍子抜けしてしまう。
本当に乗ったのか?いつ、乗ったんだ?ジャンよ。
その後、ジャンは湖からお城までを見渡せるステキな景色を堪能して、
ショッピングゾーンに立ち寄って家族と友人に土産物を買って帰路に着いたこと、
また『最後の訪問になることはないでしょう』などとカッコつけた結び文句でブログを書き終えている辺りからも、
実際に彼が経験したことはかなり描写が細かく書かれているのに対し、
ジェットコースターの描写はあまりにも短く、本当に彼がジェットコースターに乗ったのかは極めて疑わしいのだ。
もしかすると、ジャンはビビッてジェットコースターに乗っていないかもしれない。
真相は闇に包まれているものの、さんざん読み手を焦らしまくっておきながら、万一ジャンがブログで虚偽の報告をして、嘘までついているとすれば共通テスト始まって以来の不届き者である。
ジェットコースターに恐れをなしてしまったのであれば、それをあえてブログに書くことで人間味が増してさらなるファンを獲得できたのかもしれないのに。
先生はジャンに会ったら一言だけ言いたい。「正直に生きてほしい」と。
そして、改心した彼にいちごのショートケーキをごちそうし、
彼がよそ見した瞬間に彼の苺を奪い取り、
人生の厳しさを身をもって学ぶ機会を与えてあげたいのだ。
さて、このくらいにしておこうか🌞
これから受験当日まで、英語だけでない、他の科目もやることがいっぱいあるけれど、これは伝えておきたい。
今だけだよ?(●´ω`●)
目一杯詰め込んで、パンクしそうになったり、受かるか不安になる日もあるけれど、人生のうちたった1年、本気で取り組める時期があるって、すごく素敵なことじゃない?
大人になれば大人になるで大変だけど、大人って楽しいんだよ!
お家の人も、先生も、みんな君を応援しているよ🌝
そして、君が納得して生きていく道を手探りで自力で見つけていけることを信じて願っているからね!
…さて、今回はこれでリーディング解説終了です🤗 (以上、高校生に英語に慣れ親しんでもらいたいので語り口が丁寧語でないことをお許しくださいね)
今後も需要があれば、英検などの他の記事も書く合間に、来年また共通テストの解説記事を書いてみますね🌞 一般的な解答解説とは視点を変えて書くことで、英語の苦手意識を払しょく出来たらと思い、取り組んでみました🌚
誰かに喜んでもらえていたら嬉しいです(●´ω`●)
お付き合いいただきましてありがとうございました🌞
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