Hi there! みなさんこんにちは!
“school”は可算名詞なのに、”go to school”という時に【a/ the】が入らない事を見て見ぬふりしてきた人は多い気がします🧐
小中学校でそこまで細かく教わりませんからね😅この謎の解明は、ずっと人生のやる事リストの最下位にある。けど、知りたい。謎を解き明かしたい、ですよね!!!!!😎👈強引😂
まず、そもそもこの場合の”school”は『○○市立○○小学校』という【具体的な建物を意味していません🤓】
学校という『箱』ではなく【そこで何をするのかという目的を意味しています】
学校に行く場合は基本、勉強をしに行くという目的があり、”go to school”は【学校に行って勉強する】という事を意味するわけですね🧐
一般的に、”love” (愛)や”information” (情報)などの『形のない名詞』を【抽象名詞】と呼びます😉
また、今回の様に”school”という可算名詞が【建物そのものではなく、目的を表す】方向性を持ち出した時、”school”も抽象名詞として扱われます😎
逆に、もし勉強目的ではない部外者が、道に迷ったとか何か他の理由で学校を訪れたりする時は、”school”はただの『箱、建物』扱いになりますから、
“go to a school” (とある学校に行く)や、
“go to the school” (例の学校に行く) の様な言い方になります🤔
なんか、スッキリしたでしょう?😄これで人生やる事リスト最下位の1個が今日で解決だ〜🥳
他にもわんさか🥳【go to school】みたいに”a/ the”が付かない抽象名詞たち🤓
さて、謎が解けたあなたには、他にも沢山いるこの【a/ the】がない【抽象名詞】を捕獲しましょう😁
go to class 授業に行く
go to bed 寝る (“bed”の寝るという目的を指す)
go to work 仕事に行く
go to sleep 寝る
go to church 礼拝に行く (“church”は礼拝という目的を指す)
go to court 訴える (“court”は裁判所ではなく、訴える事を指す)
go to waste 無駄になる
put in jail 刑務所に入れられる
go to war 戦争になる
go to breakfast (lunch, dinner) 朝食(昼食、夕食)に行く
他にも”by car” (車で)などの交通手段を表すフレーズも抽象名詞が使われます🚗この場合、誰の車かはどうでもよくて、車という交通手段を使うことが伝われば良いからですね😆
ダメ、ゼッタイ😎抽象名詞と思い込んで”a/ the”を入れないとヤケドする【ただの紛らわしい迷惑名詞】特選!!!
『なぜ”go to school”の”school”にはa/ theが付かないんだろう?』
ここで、危うく抽象名詞だと思って”a/the”を抜いてしまうと痛い目に遭う【傍迷惑な名詞たち】を一挙公開します😎
go to the office (オフィスに行く)👈勤めている人もお客さんも来るので目的不明、よって”office”は、ただの名詞
go to the library (図書館に行く)👈目的は本当に読書か?勉強していたり昼寝しているかも?大都市でもない限り各市町村につき図書館は一つである事が殆どなので、町民はいつもその特定の図書館を利用することから”a”ではなく”the”を使う。
go to the restaurant (レストランに行く)👈行きつけの店とか。あとお客さんかスタッフかによっても目的は異なるので抽象名詞に出来ない
go to the beach (ビーチに行く)👈泳いでいたり、ビーチバレーしていたり、日焼けしていたり色々
go to the bar (バーに行く)👈レストラン同様
go to the washroom (トイレに行く)👈化粧直しなど用途は様々。これは”the”を使う。理由は最寄りのお手洗いに皆普通は行くから。
“a washroom” (世界中のとあるトイレ)なんて尋ねたりしたら?…漏らすに決まってるだろう!!!😎
go to the station (駅に行く)👈これも通常最寄り駅を使うので特定の駅という意味で”the”が入る。
いかがでしたでしょうか🥳ぜひ、迷惑な名詞たちをお縄にしてやってくださいね😎
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