Hi there! みなさんこんにちは!
英検は上級になればなるほどダークな世界観の語彙が増えて行きます🥳
例えば、1級パス単を開くと『訴訟』とか『慰謝料』とか『告訴』とか…
【この索引の語彙だけで生きてる奴いたら、どんだけ人生ハードモードなんだよ】
と、思わずツッコミを入れてしまうほどのラインナップです🤣
索引を開いた瞬間に鬱鬱してくる人もかなりいるはずです😅
受かっちゃうと天にも昇るほどハッピー爆発!!の麻薬のような試験なんですけど🤣
なので、皆さんこんな悪魔じみた索引に気持ちを沈めていないでさっさと受かっちゃいましょう😁
もう、試験側がぐうの音も出ないほどに叩きのめしてやってください!!
逆に、5級、4級クラスはハッピーな語彙がほとんどなんですよ😆何せ、初心者向けですし、これから英語を楽しく学ぼうという受験者に索引開かせてトラウマ植え付けては意味がないですからね😅
準2級以上のパス単から少しずつ不穏な単語が増えてきます👈悪魔のグラデーション開始
3級パス単は第5訂版の索引を調べても”poor”(可哀そうな)とか”sick”(病気の)位が関の山で、そこまでパンチが効いた語彙がないのですよ。
…でもこれで終わらせちゃうとつまらないでしょう?🤣
ここで、学研の『ひとつひとつわかりやすく』シリーズが3級テキストで唯一載せているショッキングな語彙を紹介しましょう😎
“run over” (轢く)👈これです、そうです、車に轢かれるとかの能動態😱
こちらは発売時期が異なりますし、あとは著者や出版社が異なるとまた選定されている語句も異なるんですけど、
その中でも『轢く』って結構ビックリするんですよ😅
それでもう、私が担当している生徒さん達は一発目で覚えちゃうっていう😂
そして私も『これ3級唯一のぶっちぎりの怖いやつだ』と言って授業中に相当煽るんで、
一発で刷り込まれて小テストとかすると目の色変えて”run over”が出てくるのを待ってるんですよ、小中学生たちが🤣
でも、思うのです。学研にしても英検サイドにしても、この強烈語彙が3級に紛れている事自体、きっと偶然ではないのですよね🤔
今は英検受験者が低年齢化してきていますが、3級は本来、中学卒業程度を想定しています。ということは?
【中学生が沢山受験します。】
中学生と言えば、部活が始まり行動範囲が広がり始めるころですね。ですから、
【車に気を付けなさいよ】という、交友関係や行動範囲がちょうど広がる時期のお子さんたちへの見えない思いやりもきっとあるんでしょうね🤔
真相はちょっと分かりませんけれども、上記のような語彙が紛れている事実を焦点を当ててみたときに、
『ひょっとしたら英検サイドが意外と見えないところで愛情たっぷりに受験者を見守ってくれてるのではないか?』
と思うと…なんだか試験関係の書籍って憎めないでしょう?🌞
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