Hi there! みなさんこんにちは!
英検上級の長文はなかなか癖が強いモノですが、皆さんの好きなアニメキャラたちに得意技で助けてもらいながら取り組んでみると、意外と楽しいものですよ🌞
記事の文字数制限でまるまる1つは載せきれませんが1段落目を使ってさっそく挑戦してみましょう🥳
次元:さぁて、1級ともなると、なかなか難しくなってきたな
ルパン:五ェ門、出番だ!頼むぜ!!
五ェ門:しゅぇああああああああああああああ!!!!
ザッザザ…👈英文に切り込みが入った音
次元:スラッシュが入って格段に読みやすく成ってやがるぜ…
20年度第2回 “Reforming Prisons”(刑務所改革) 1段落目
①Recidivism rates/ ②in the United States/ ③are staggeringly high,/
④with approximately 68 percent of ex-convicts/ ⑤facing rearrest/
⑥within three years/ ⑦of being released./ ⑧The huge number/
⑨of repeat offenders/ ⑩not only reflects poorly/
⑪on the nation’s penal/ ⑫but also causes/ ⑬significant concerns/
⑭for the communities/ ⑮former prisoners are being released back into./
五ェ門:それがしが受験する時にいつも心掛けている事。それは『カンマ、ピリオド』で斬鉄剣を振り翳す
ルパン:結構、その刀乱用してんのね😅
次元:それよりも、お前の人生でいつなん時英検が必要だったんだよ。俺はそっちが気になって話が頭に入らねぇ
五ェ門:また1級には①のように”Recidivism”(再犯)等という難単語が登場する。しかもこの単語、1級パス単旧式4版にも新5訂版にも載っていない厄介な輩である。出鼻をくじかれるので語彙暗記の鍛錬で普段から技を磨かれたし。
パス単にも掲載がない単語に立ち向かうには、それを想定してパス単の語彙を押さえること。さすれば初見の語彙に遭遇したとしても前後の文を読み取る力を付けることが出来、初見の語彙の意味も察することが出来る。脳内推測する力を養うこと。
ルパン:次元、スルーされたな😅
五ェ門:②は国名の句だが間に入ることでいささか攪乱させられるので切り刻んだ。③はたかだかbe動詞と形容詞の下りではあるものの”staggeringly”(驚く程に)が刺客。この手の副詞に惑わされることなかれ。④は付帯状況を表す”with”で⑤⑥⑦のように補語的な句と一緒の目撃例が散見される
次元:お前、もはや警察のほうが向いてんじゃねぇのか、五ェ門
五ェ門:⑧~⑮まではいささか長いがこれで1文扱い。よって斬れるところはどんどん斬る。
ルパン:また無視されたな、次元😅
五ェ門:上記のような長い1文は切り分け方を見誤ることで誤読に繋がる。今回は⑩と⑬にまたがる”Not only A but B”(AだけでなくBも)を感知することが最大の分かれ道。
受験者殿、読者殿、”not only”が登場した段階で身構えられよ。その研ぎ澄まされた感覚がSVの早期発見に繋がること間違いなし。拙者が保証致そう
ルパン:お前、その見た目で”SV”とか言うなよォ😅
和訳:米国での再犯率は信じられない程に高く、釈放されても3年以内に再逮捕される前科者が約68%だ。再犯者数の高さは国の刑法制度にとって不名誉となるだけでなくかつての受刑者が釈放されて戻っていく地域にも重大懸念をもたらす。
五ェ門:またつまらんものを…
ルパン:つまらんくないない!🤣
次元:お前、何の修行のつもりか知らねえが、意外とコツコツ頑張ってんだな😅
\ ワールドトークでMio先生のレッスンを受けられます! /