Hi there! みなさんこんにちは!
他の方々の人生はどうなのか、ちょっと分かりかねますが、私個人としてはもしかすると、我が人生は間一髪のところ、どうにか無事だったという出来事が結構ある様な気がします🤔
シアトル旅行の話です。初日は風邪気味でシアトルロゴ入りパーカーを現地調達し暖をとっておりましたが、それが災いしたのか旅行客丸だしの服装で複数名から尾行され、どうにか逃げ切って難を逃れたという経験から色々反省し、2日目は地味な服装でダウンタウンを動き回っていました😅
ですから、今回は服装は関係なく起きた出来事です。
夕暮れ時、女友達と夕飯を食べたら宿に戻ろうと、食事処を探し回っていたときのことです。
ダウンタウンの雑踏の向こう側から長髪の痩せ形の男が歩くたびに体を上下させる様な特徴ある歩き方でこちらに向かってくるのが見えました。鋭い眼光で私達をロックオンしています。直感的にコイツはヤバいと気づきましたがそいつはもう5メートル前まで迫ってきています。その男がロングジャケットの懐に手を入れた瞬間次に何を取り出すのかはなんとなく想像がつきましたが、やはり
『銃だ…』
予想通りの鈍く光るそれが懐から半分見えた瞬間、全てがスローモーションになり、これで終わるのかな、と妙にゆっくり考えつつどうしたら良いのかも同時にあれこれ思案していると
ちょうど奴と私たちの間にあった通りの大きなホテルのエントランスから大人数の旅行客が大笑いしながら飛び出してきまして、とっさに男は銃を懐に戻しホテルの壁に隠れ、私たち2人もその客らと入れ替わりでホテル内に滑り込み、難を逃れました。
たまたまタイミングで運良く無事でしたが、もし何か1ミリでもずれていたら…
銃を突きつけられたまま裏通りに連れて行かれていたかもしれません🤔夏なのにロングジャケット着ているのも獲物にだけ凶器が見える様に目隠し的なことだったのかも。
絶対に自分だけは大丈夫ということはありません。普段から本能や直感は大事にしましょう。
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