Hi there! みなさんこんにちは!
スティーブン・ホーキングという物理学者を皆さんご存じでしょうか(●´ω`●)生まれは確か、ユダヤ系の方ですが、面白いことに、彼は
『神が宇宙を創造したのではなく、何か他に原因があったはずだ』
という主張をもとにホーキング理論など、様々な研究を行いました。
『創造主』を否定するとは、ユダヤ系ではなんだか珍しい考え方の人のようですね🤔
ここで、です。私は典型的な日本人ですから八百万の神々の国に生まれ、他の日本人同様に宗教観にも寛容です。皆、好きなものを信じていたらいいんじゃないかな、位の感覚の人間ですから、宗教論争を引き起こす気もさらさらありません😎
ただ、単純に、とても興味深い発想だと思っているのです。この記事の題名『ホーキング、宇宙を語る』は早川書房の文庫本の題名です。この中身をかみ砕いてざっくり紹介すると…
ホーキングが言うには、です。
『もし、神話の通り神が宇宙を創造したなら、その神を創造した神は誰?そしてその神を創造をした神はだれ?その次の神は?その次は?』
…と、こんな感じで【始まりの問い】というものにぶち当たってしまったわけですね🤔👈この発想では、物理学的に、終わりがなくなってしまうのですよ。
宇宙は紐理論ベースで考えると、11次元構造ですからその先にまたさらに大きい宇宙があるとか、そういうことでもないのです。
そこで、ホーキングは考えます。
『神という存在も実は宇宙の仕組みを完全には理解していないのではないか』と。
神々でも理解できない宇宙の仕組みがあるのではないか、と。そして、それを生涯かけて突き止めたい、と。
結局のところ、彼はその全容を知ることはできませんでしたが、宇宙の仕組みを完全に知るためには、神になるのではなく、人間としてこの3次元で言語を通して学ぶしか方法がない、ということに行きついたわけです。
ですから、我々が楽しく学んでいるこの『語学』ってすごく大切なのです。
ホーキングの主張を短くまとめると、
【語学を極めることで、人と人とのコミュニケーションはもちろん、人類の夢である宇宙の仕組みの解明ですら、『神々』たちよりも先駆けて人間が成し遂げてしまうかもしれない】
ということのようなのです。
あくまで科学、物理学的な観点から考えた場合です。
紐理論をベースにすると宇宙は11次元構造です。12次元に該当するものが『ム』👈何もない状態。その、何もない無からビッグバンが起き、宇宙は生まれたとされています。
人は死ぬと肉体は滅びますが、精神や記憶は量子的なものとして残ります。このあたりも最新の量子力学では徐々に解明されてきている分野だそうです。興味深いですね。
そして、一般的にこの量子的存在は、日本では特に『仏』(ホトケ)等と呼ばれます。
この文字ですが『人』という文字に『ム』が入っているのがなんだか意味深だな、と子供の頃からずっと気になっているのです🤔
久々に話が長くなりましてすみません😅奇人の戯言にお付き合い下さりありがとうございます🥳
子供の頃からあらゆる神話が大好きで読み漁っているですが、どの神話の神様も『鉾(ほこ)でまぜまぜこねこね、そんで宇宙を創った』的な話はしてくれるのですが、
紐理論や、強い相互作用、電磁気力、弱い相互作用、重力などの話はしてくれずに、Mio少女はなんだか不完全燃焼だったのです🤔
もちろん自分は、ホーキングの様な天才ではないですし、その辺に転がっているタダの奇人です😅
しかしながら『始まりの問い』には幼少時から妙に反応している子供でした。
本当に、ホーキングが言うように、ひょっとしたら、人間に生まれ出てこないと、この壮大な宇宙の仕組みは理解できないのかもしれません。
…なーんてことを、つい先日のきれいな満月を眺めながら庭先で七輪で夕飯を食べている時にあれこれ考えていました🌞
面白いお話をもう一つここに書きましょう。
日本神話の神様の中でたった1柱だけ、
『神々にも解らぬ難しい上の仕組みがあるのぞ』
と、本音をポロっと漏らした神様が存在します。ほとんど知られていませんが、いるんですよ。ひとり。実はミステリー英語の回で一度だけその存在について過去記事を執筆したことがあります。
この神様が言っていることが間違っている可能性もありますから、そこは何とも言えませんが、なぜ天地創造に関わっていたと記述されていて黙っていればそのままかっこよく君臨できたものを、こんなこと神代文字にして日本臣民に残したんでしょうね?🤔
名前は敢えて秘密にしておきますので、もし興味が湧いたらこのすきま英語のタイムラインを諸先生方の記事を読まれながら遡ってみてくださいね!
記事を読めば読むほどあなたの英語知識が急増し、知性が爆発します!😊
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