Hi there! みなさんこんにちは!
昨今はSDGs(持続可能な社会)が叫ばれ、
”sustainable” (持続可能な)/ “sustainability” (持続可能性) という単語はもはや小学生の間でもお馴染みになって知れ渡るようになりました🌱
世界のためにできるだけのことをして、大切な地球を守る取り組みって素晴らしいなと思う反面、
そのテーマを通して全人類の行動パターンを大きく制限する動きもあることが問題視されているこのSDGs政策🤔
啓蒙は大事ではありますが、
✨それぞれがやれることをできる範囲でやっていく✨
✨自分よりできていない人に批判の眼差しを向けない✨
などなど、あくまで窮屈に感じてしまう人が出にくい範囲内で推進できたら良いのではないかな、と個人的には思っていたりします😇
ということで今回は『環境に優しい』って英語でなんていうのか?を一緒に見ていきましょう🥳
実はめちゃくちゃ簡単です😄
eco-friendly/ ecologically friendly
👆いつも私たちが慣れ親しんでいる”friendly” (人懐こい)に”eco”(エコ)を付けるだけ😉
そうそう💡この”friendly”ですが、単語の綴りが長いわりに比較級(もっと◯◯な)という形にすると
friendlierになります。大体綴りが長い単語って末尾がerじゃなくて”more”が原級にくっついていることが多いんですけど、この子はイレギュラーパターンですね🤓
最上級(最も◯◯な)を作る場合は、”the friendliest”になったりします😙
でも、よく思うんです🤔
『最も人懐こい人類』とか、わざわざ言う場面あるんだべか?😅👈幼稚園児とかにいそう😂
それはさておき”friendly”の派生系である”eco-friendly”の活用を見てみると
実はこれ、比較的新しい単語ということもあるのでしょう、辞書に比較級と最上級が載っていないことがほとんどです😲
面白いですよね、新しい単語に起こる『珍現象』です🫢
私はこういう事例を見つけると黄金伝説の濱口優みたいに
『獲ったどおおおおおお』と雄叫びを上げたくなります 😎😎😎😎😎
確かに環境に優しければ、『もっと環境に優しい』とか、『最も環境に優しい』とかわざわざ比べてたりする必要がないのかもしれません。ですが…
これからSDGs目線の商品を企業がこぞって開発するわけですから『我こそは』と他社と比較し競合が始まるはずです。ということは?
『環境保全戦国時代』の幕開けですね😎👈名前が物騒ですね🥵保全したいのか戦いたいのか🤦
こんなホットなキーワードですから比較級や最上級がない、というのはおかしな話で、
きっとあるはずなんですよ🤔
数年前に”eco-friendlier”と試しに検索したら当時は何もヒットせず🤔
うーむ、ないのか?
いやしかし!!!!恐る恐るもう片方の、そうです、“more”を入れて検索してみたところ…あった!!!
https://www.greenmatch.co.uk/blog/how-to-be-more-eco-friendly
👆こちらの記事は最近のものですが、タイトルを読むと、”more eco friendly”としっかり書いてあります!!!
おいゴラァ、friendly、お前は綴り長いなりにそれでも”er/ est”の生き様を貫いていたんではなかったのかよう🥵
この裏切り者目がああああああああああああ😤
なーにちゃっかり”eco”付けられた途端、鞍替えしてんだよ!!💢
あの激長で有名な形容詞”lightweight” (軽量の)だって、長い綴りだけど比較級、最上級になっても
lightweight-lightweighter-lightweightest だぞ????
“friendly”の奴、マジ見損なったわ😤
『本当に見損なったぜ😤』と一緒になって失望された方へ😂
実は、この形容詞たち、全然悪気はないんです😅
私が面白半分でベロベロに酔っ払ったオヤジのように一方的に絡んでいただけで、
形容詞の比較級、最上級の活用には綴りの長さだけではなく、それ以外に
『とある法則』が裏で動いており、そちらに則って活用形がer/ estタイプか、more/ mostがつくタイプかに分かれているというだけなんですね🥳
『その法則って何よ!!!( ´∀`)』
と気になって仕方がないという方は、ぜひ次回の記事をお楽しみに〜🥳
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めちゃくちゃ盛り上がったところで次回お預け!!!!
これは次回が気になりすぎますね(^^)
環境保全で戦国時代、比較級最上級では大混乱というスゴイ展開の回ですね! (⑉⊙ȏ⊙)
個人的には friendlier はちょこ〰っと聞いたことあり(ペットの性格比較とかかな?)ですが lightweighter は初耳でビックリでした、そちらが正解なんですね!この辺のネイティヴは more lightweight って言ってる気がします。子どもたちが言語習得過程で自作の過去形や比較級など言うのも多くて、bad を badder と言ったりするのはなんかかわいいなと思います(◍•ᴗ•◍)
Meg先生、コメントありがとうございます( ^ω^ )
珍しく勿体ぶった終わり方にしてみました( ^∀^)しかしながら私自身が黙っていられずすぐに続きをアップしてしまいました( ´∀`)
いっこ先生コメントありがとうございます(๑>◡<๑)
やはりmore lightweightの方が一般には使われているのですね!!私もそうじゃないかなぁと思っていました(๑╹ω╹๑ )
どうしても試験英語の関係で辞書に載っているものを教えるようになってしまいがちですが、私なりにそこにちょっとしたジレンマがあったりもします。
言葉は現地の人が心地よく感じる方向性に徐々に変化させていくことで派生が生まれる生き物のようなものですので、日常会話レベルではmore lightweightや件のmore stupidなども間違いではないのだと本心では結構思っていたりします( ^ω^ )
10年単位くらいでこのような語形のマイナーチェンジがかかって辞書に反映されている感じがしますので、きっとこの先数十年後の辞書に掲載されているものもきっとあるのだろうな、と思ったりします(^ ^)
badderてやはりネイティブのお子さんたちでも言うのですね!!なんとも可愛らしいですね、微笑ましいです♪( ´θ`)ノ