Hi there! みなさんこんにちは!
“I’m shy.” (照れるなぁ)
👆なーんて、どんな外国人でも一瞬照れ臭そうにすることはありますが、今回はその人の性格、いわゆる【気質がシャイな場合】についての比較文化です😋
シャイな人、皆さんの中にもいらっしゃるかもしれませんね。そう、私みたいに👈え?(ホントです、信じて頂きたい😅)
皆さんの小学校の頃を思い出してみましょう😎クラスに1人位、物静かなお友達がいたんじゃないでしょうか😋別にそれって結構普通のことでしたね🌞
授業中も休み時間もそういう子って、そこまで発話もしないんですけど、その子の表情から喜怒哀楽を感じ取って一緒に鬼ごっこしたりとか、コミュニケーション取るのに特に困ることもなかったですし、
何か言いたそうにしていたら「〇〇したいの?それとも〇〇?」なんて聞いたりして、その子が首を縦や横にブンブン振って「あぁ、そうなの~鬼ごっこの鬼イヤだったんだね、いいよ~うちやるから~」なんてみんなで仲良くフォローしたりしていたんじゃないかなと思うのです(●´ω`●)
海外はですね🤔主に北米ですけれども、割とシャイは幼少時にある程度矯正する傾向にあります。どうしてもクラスや職場で自分の意見をしっかり言うことがすごく重要視されるので、
【幼稚園の段階で、人前でプレゼンをする練習とか、普通にやります】
👆ここが日本と大分異なりますね🤔
【人生で一番怖いことは?】というアンケート調査結果をいつだったか読んでみてすごく面白かったのですが、日本人は『死ぬこと』という集計結果が出たそうです。一方で北米の人たちがどう答えたかというと『人前で喋ること』と答えたんだそうです(゚д゚)!
ですから、人前で魅力的に喋るスキルは北米では重要視されていて、裏を返せばそれがちゃんと出来るかどうかがとても不安なんですね🤔そういう訳で、北米では幼少時からのプレゼン練習は勿論、大人になってからもオバマ元大統領がされていたような魅力的な笑顔を作るトレーニングとか、色んな訓練が北米は豊富です🥳
日本ですと、授業中に発言をあまりしなくても、普段の授業態度や宿題やテストの出来で普通にそれなりに高く評価されていたりする場合もありますが
北米の成績表には”participation”(参加)という評価ポイントがあります。どういう事かというと、どんなに上記を頑張っても、授業中に発言したりしない人はそのクラスを落としてしまうという事なのです😮
そういう訳で、私自身もカナダの学校では、どんなにくだらないことでも思いついたらとにかく発言していました😂
今の日本でこそ発言を前よりも促進する感じになりつつありますけれども、私が子供の頃、いや、今でもまだ結構
【シャイの子がもじもじしてなかなか意見を言わなくても、周りの子たちが気持ちを汲み取ってフォローしたりすることが割と普通だったりする側面も残っているなぁと思います】
主張しなくてもいい権利?みたいなものがある日本😂これは人によるんですけれども、そのシャイの子が何も出来ないまま大人になるかというと、決してそうでもなくて、物静かな気質を上手に生かして控えめだけどもしっかりと周りをサポートしていたり、気質に無理のない形で周りを上手にサポートする大人になっていたりすることが結構あります🤔
一方で、北米はどんなに幼くても自分の意見をきちんと言えることが大切という価値観ですので、それもそれでコミュ力の高い子供に育っていきます。
幼稚園児にちょっとした質問をしてみても【結構ペラペラ意見を言います😎】👈背中のゼンマイでも巻いてもらったのかな、というミニチュアなちびっ子がです😂内容も割と理路整然としていて偉いなぁ、と感心😃すごいですよね🥳
日本も、海外の人々と交流するにあたって自分の意見を言う必要性が増してきたことで、だんだん発言の重要性が高まりつつありますから、普段は控えめな人でも、本当に意見を求められた時だけはビシッと決める、というメリハリがあると【日本人は何を考えているかちょっと分かりにくいなぁ】なんて思われずに済みそうです🥳
でも、あくまで私個人の意見ですけれども【シャイな人】て、一緒にいるとなんか不思議な安心感がある気がします。ですから、いざという時は意見をきちんと言うようにして、性格までは全部変えなくても良いと思います(●´ω`●)
その人の良さって人それぞれですから🥳
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