お菓子の英語といえばスイーツを思い浮かべますが、駄菓子やポテトチップスがスイーツの仲間かというと少し違和感を覚えますよね。
英語ではお菓子はどのように表現されるのでしょうか。例文とともにご紹介いたします。
sweets:甘いお菓子
お馴染みのsweetsはチョコレートやクッキーといったお砂糖が入った甘いお菓子に用いられる英語です。もし単数で扱いたいときはa sweetになりますがsweetsとして複数形で使われる場面が多いです。
・私はお菓子の中でチョコレートが一番好きです。
I like chocolate the best out of all sweets.
・お母さんが作ってくれるお菓子の中で一番好きなものはなんですか?
What is your favorite sweets that your mother makes?
・映画を見ながらお菓子を食べる。
I eat sweets while watching a movie.
お菓子全般を言いたいときはsnacks!
お菓子全般を表現したいときはsnacksを使ってみましょう!
日本ではポテトチップスやカリカリサクサクとしたお菓子を「スナック菓子」と呼びますが、英語でsnacksというと、キャンディーもクッキーも含まれます。日本語の「お菓子」にあたる英語はsweetsではなくsnacksが適切ともいえます。
・会社で配るお菓子を買いに行く。
I’m going shopping for snacks to give out at work.
・テレビを見ながらお菓子を食べる癖をやめたいです。
I want to quit a bad habit of eating snacks while watching TV.
・カバンにいつも持ち歩いているお菓子はありますか?
Do you have any snacks that you always carry in your bag?
scacksと聞くとつい体に良くなさそうなイメージをしてしまいますが、実は軽食という意味でも扱われます。つまり、間食として食べるサンドイッチやフルーツもsnacksとなりますよ。
アメリカの小学校で採用されている「スナックタイム」というものがあります。この時間は栄養補給を目的として野菜スティックやヨーグルトが食べられています。気になる方は下記のページもチェックしてみてくださいね。
他にもこんな英語でお菓子を表現
会話によってはsnacksやsweetsが使わずにお菓子について表現する場合もあります。例えば下記の例文。
・あなたの国のお土産で定番のお菓子はなんですか?
What is the standard souvenir from your country?
日本で「北海道でおすすめのお土産は?」と聞くように、わざわざお菓子と明言せずとも質問文ができてしまうことがあります。
様々な言い方を覚えておくと自分の表現の幅が広がることはもちろん、リスニングで聞き逃すことがありません。いくつか紹介していきますのでしっかりチェックしておきましょう!
baked goods:焼き菓子
オーブンで焼かれたような焼き菓子に対して使われる英語です。ビスケット類の他にケーキやパンを意味することもあります。
・誕生日に焼き菓子の詰め合わせをもらいました。
I received an assortment of baked goods for my birthday.
Japaese sweets:和菓子
和菓子はJapanese sweetsで表現することができます。「日本の甘いお菓子」であることは伝わりますが、詳細の説明が合わせてできると素敵ですね。
・緑茶には和菓子がよく合います。
Japanese sweets go well with green tea.
bake:お菓子を作る
bakeはパンやクッキーを焼く時に使われる動詞ですが、この動詞単体でお菓子作りを表現することができます。
・私の趣味はお菓子作りです。
My hobby is baking.
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