おまけで付いてきた!
と、ちょっと嬉しくなる「おまけ」
英語でもこの喜びを伝えることが出来るのでしょうか?そもそも、海外にも「おまけ」の文化はあるのでしょうか…?
“おまけ”英語で言えるの?
残念ながら直訳出来る英語はありません。ただ、どういうことに「おまけ」という表現を使うのか、整理することで他のフレーズで表すことができます。
“おまけ”と表せるもの
- 雑誌やお菓子の付録
- ご厚意でもう一つ付いてくるもの
- 値引きのサービス
- 話題を付け加える時の表現
こういったものを言い表したい時に「おまけ」という言葉を使います。お得感があるものに違いはありませんが、意外と使う場面によって意味合いが異なります。
海外でも同様の文化は存在する
お店の方が「おまけ」をしてくれる、といった光景は決して日本特有のものではないです。海外でも無料でサービスをしてくれることや、値段を下げてもらえることは日常的です。
正しく様子を説明できれば英会話の話題にすることも難しくないので、表現方法を身に付ければ安心です。
【例文】”おまけ”の表現たち
実際にどの言葉を用いればよいのか、場面ごとの例文で確認をしていきましょう。
with
あれを買ったら、これも付いてきた!と言いたい時は、withを使って表現することができます。お馴染みの前置詞ですね。
難しく「おまけって何言えば…」と考え込まず●●と一緒に手に入れた、というイメージをすると思いつきやすいです。
●本を買ったらおまけでカードが付いてきました。
When I bought the book, it came with an extra card.
●娘はパンについてくるおまけのシールが好きです。
My daughter likes the extra stickers that come with the bread.
throw in
投げ入れる、というイメージが強いフレーズですが、「おまけとして付け加える」という意味を持っています。日常会話でレジの方や店主さんが使う場面が多いので旅行の際に知っておくと便利です。
●今ならもう一つおまけします。
Now we’ll throw in one more for you.
In addition
“もの”としての意味合い以外にも情報を付け加える時に「おまけにこんなことがあってさあ~」と言ったこと、ありませんか?
こちらは、「加えて~」と言い換えることが出来るのでin additionが適切です。
●昨日は雨がたくさん降った。おまけに風も強かった。
It rained a lot yesterday. In addition, the wind was strong.
●弟はスポーツが苦手だ。おまけに勉強も得意ではない。
My brother is not good at sports. In addition, he is not good at studying.
値下げの「おまけ」
付け加える「おまけ」以外にも値段を下げる時に使われることもあります。
価格が下がったのか、魅力的なものにしてもらえたのか、状況に合わせて別の言葉で説明することができます。
●もう少し値段をおまけしてくれませんか?
Can you give me a better price?
●お土産をたくさん買ったので値段をおまけしてもらいました。
I bought a lot of souvenirs, so I got a discount.
日本人の先生と英会話を楽しもう!
「おまけ」以外にも、英語での説明が難しい日本語は多くあります。それをうまく表現するには自分の伝えたいニュアンスに合う英語を思いつけるかがポイントです。
ワールドトークの特徴は日本人の先生とのマンツーマンレッスン。日本の文化を知っている先生だから適切な表現方法を学ぶことができます。
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