Do you have any plans for the summer vacation?
そろそろ夏休み。
大人にとっては「関係ない」と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが・・・。
アメリカでは長い夏休みなのに宿題はありませんでした。
なので帰国して初めての夏休みはカルチャーショックの連続。
山のような宿題にプール登校(?)。
お休みなのに学校に行く感覚は、今も私にはあ・り・ま・せ・ん!
さて、今年こそは英語頑張ろうと思っていたそこのあなた。
そろそろダレてきていませんか。
ここで挫折してしまっては去年の自分と同じ。
そこで、学習法の見直しをしてみましょう。
例えば英語ビギナーの場合、
単語の暗記や口頭での短文の練習に
明け暮れてしまっていることがあります。
時制や関係代名詞、不定詞、動名詞に分詞など・・・
学習中はなんとなくわかったつもりでも
いざ話したり書いたりのアウトプットをしようとすると
よくわからなくなってしまって
ため息が出てしまうこともあるかもしれません(涙)。
一つのアイディアですが、
今度は疑問文をどんどん作ってみるのはいかがでしょうか。
なるべく口答で即座に言えるようにします。
目指すは名インタビュアー!
例えば現在完了形の文「私はもう宿題を終わりました」。
I have already finished my homework.
この文の復習(というか応用ですね)として
次は「あなたは宿題をおわりましたか」という文にトライ。
Have you finished your homework yet?
では「済ませたって、何を済ませたの?」とニュアンスで質問する文は?
What have you finished?
whatのような疑問詞は使い方が難しいですよ。
頭フル回転。
では未来の時制で。
「彼は明日、英語を勉強するつもりだよ」なら
He will study English tomorrow.
「彼は明日、英語を勉強するつもりですか」なら
Will he study English tomorrow?
では「彼はいつ英語を勉強するの?」なら
When will he study English?
今度は動名詞。
keep 人waitingは「人を待たせる」の意ですから
keeping 人waitingは「人を待たせること」を表します。
「長い間待たせてごめん(まだ待たせている状態の時)」は
I’m sorry for keeping you waiting so long.
これを疑問文に。
たとえば
「ごめんね」と言っている相手に「何を謝っているの?」なら
What are you sorry for? (Sorry for what?)
ここではforを忘れずに言うのがポイント。
forのように疑問文になった時に「残ったような」感じがする前置詞は
中級者でもむずっとするところです。
こんなことをしているうちに
「あれ?これはどうだったっけ」とテキストや辞書を確認するきっかけにもなり
理解がより深まると思います。
レッスン中にありがちな光景ですが
「講師は質問する人、受講者は答える人」なんて
決まっているわけではありません。
聞いてみたい質問をどんどん投げかけてみませんか。
学習のモチベーションも上がりますよ!
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