こんにちは!
「完全基礎やり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです!
これらの写真。
これは、外国のお庭に咲いている紫陽花。
こちらは、日本でよく見かける紫陽花。
紫陽花は、
英語でhydrangea / haɪdréɪn(d)ʒə
と言います。
言語として、
hydrangeaと紫陽花は同じものですが、
外国の人がhydrangeaと聞くと
1枚目のような情景を
思い浮かべると思いますし、
日本人だと、多くの人が
下の写真の情景を
思い浮かべると思います。
私はいつも
英語は映像化して覚えましょう!
と言います。
desert と dessert
dézərt dɪzə́ːrt
左は砂漠、
右が食後に食べるデザートです。
これをなんとなく発話してしまって
聞いた人が、逆に聞こえてしまったとしたら、
「え?砂漠でデザート?」
「デザートの話してたのに、
砂漠の話?」と、思うかもしれません。
これは、アルファベットやカタカナで
覚えているとどちらもあまり
変わらないよね。という気持ちになって、
発音記号を無視して
カタカナ発音することが原因。
日本語で言えば、
ススキと鈴木では、
パッと出てくる映像が違うでしょう?
ススキだと風にたなびくススキ。
鈴木だと鈴木さんか、
お魚のスズキでしょうか。
「昨日、にぎりを食べたよ。」と、
「昨日、おにぎりを食べたよ。」
で、出てくる映像は全然違いますよね。
出てきた映像から、次の話の展開まで
予想してしまうこともあります。
「にぎり」であれば、
「それは美味しかっただろうな~。
どこのお店で食べたのだろう。」
と考えるかもしれませんし、
「おにぎり」であれば、
「忙しかったからコンビニで
おにぎり買ったのかな。
それともどこかにピクニックに
でも行ったのかな。」と
「お」がつく、つかない。だけで、
想像する情景は、全く違うことになります。
私たち、日本人もそうですし、
外国の人も自分の国の言葉を聞くと
まず映像が飛び出してきます。
話している相手を混乱させないように、
発音は、発音記号を読んで
しっかり練習しておき、
単語を覚えるときは、映像と単語を
セットで覚えましょうね!
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