すきま英語

記憶力を極限まで高める

こんにちは!
「完全基礎やり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです!

「自分くらいの年齢でも英語は上達しますか」
と、聞かれることがよくあります。

そう言う方はだいたい50代以降くらいで、
私より若い方も多いです。(私は62歳です)

ここで問題は2つ。

みなさん英語は暗記と思っている。
いや、思い込んでます。

でも、よく考えてください。中学、
高校と6年間、長い方で10年間
英語を学び続け、たくさんの単語や
文章を覚えてきましたよね。

日本で英語の単語を使わなかったら、
話が出来ないくらい私たちは
英語と共に生きてます。

でも、実際に英語で話そうとした時、
一つの単語も出てこないことって
多くないですか。

と言うことは、暗記した単語や
フレーズは英会話には必要がない。
と言うことになります。

もう一つ。

50代以降の方で運動不足の方って
多いと思います。運動していないと
頭の回転がどんどん遅くなっていきます。

英語の暗記は英会話に役に立たないと
言っても、やはり「理解して覚えていく」
と言う工程は重要です。この時に脳が
うまく機能していないと理解することも
覚えていくことも
不得意になっていくのです。

私がこの本をお勧めする
理由はここにあります。

脳が効率よく働いていないのに、
文化が大きく違う国の言語を理解する。
と言うのは、とても大変なんですよ。
もし理解できてもそれを短期記憶から
長期記憶に持っていくことが
難しいのです。短期記憶だけだと
明日になったら全部忘れてしまっています。

この本によると脳の大きさは
25歳がピークで、その後年齢と
共に小さくなっていくそうです。

生きている限り細胞は作られ
続けますが、それよりも速い
スピードで、細胞が失われる。
と言うことです。

具体的に1日10万個の脳細胞が
失われているらしく、毎年0.5%から
1%、縮んでいるそうです。

記憶中枢の海馬も
同じように縮んでいきます。

この本の中での実験では、心拍数が
大きく関与していて、残念なことに
心拍数が上がらない運動では、
多少抑えられたものの脳細胞が
減少したそうです。

でも、心拍数が上がる運動を
継続的にした人たちの脳細胞は
増えて、海馬が成長して
大きくなったそうです。

実は、私もこの経験があるので
今だに運動は続けています。

もともと体が弱かったので、
体を強くするために運動をするように
なったら、
「覚える」
「考える」
「理解する」
「応用させる」
ことができるようになったのです。

今、62歳でも特別単語が以前に
比べて覚えられなくなったと
言うことは全く感じませんし、
随分前に勉強したことを、
意外に覚えているな。
と思うこともしばしばです。

これは若い時にはなかった感覚。

これを感じてからは、よくこう
言った本を読むようになり、
英語の勉強以外にも役立っています。

英語を始めよう。
もっと上達させたい。そう思って
いるのなら、まず運動を始めてください。

運動すると疲れるからやりたくない。
と言う方は、英語も挫折しがちです。

体力と気力は一緒。

でも気力で体力はつきませんが、
体力をつけると気力がつきます。

ただ、英語を頑張ろう。と思うだけ
ではモチベーションは意外に
早く枯渇します。運動をして、姿勢
良く机に座ることで今までにない
集中力と記憶力に驚かれると思います。

まず、二週間は運動を
続けてみてください。今までと
違った力がみなぎってきますよ!

\英語学習を始めたいと感じた方へ/

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大人のやり直し英語にトライされる方!フォニックス、なぜ今まで、勉強したのに話せなかったのか。英会話の勉強法からお伝えします!

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