学校英語で話せないワケを言ってください

こんにちは！
「完全基礎やり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです！

「なぜ学校で習ったのに、
英語が話せななかったと思いますか。」
と英語学習者さんに聞くと、多くの答えは、

「文法中心だったから」

「話す機会がなかったから」

という答えが一番多いです。

確かに、学校英語は文法中心ですし、
話す機会も多くはなかったと思います。

であれば、文法中心を英会話中心にして、

話す機会を増やせば、
話せるようになれるはず。

でも、それでも話せない。その理由は、

「英会話のための勉強法がわからない」
から、結局勉強していても、
単語や文章を丸ごと覚える
学校英語を繰り返しているから。

もう一つの理由は、
「話す機会がなかったから」ですよね。

今は外国人と話そうと思えば
たくさんのチャンスがあります。実は、
私が英語を始めた20年前にも
話す機会はありました。

今ほどの便利さはなかったけれど、
ネットで外国人と知り合う
チャンスはたくさんあったんです。

それで、私も今の英語力を手に入れました。

と言うことは、
「英語を話す機会がなかった。」のではなく、
相手はいるけど、相手を
見つけようとしてない。
話そうとしていない。と言うことになります。

気持ちの中に、
話せるようになってから話そう。
と、思っていませんか？

これは自転車と一緒です。

自転車に乗れるようになってから
自転車に乗ろう。では、
いつまでたっても乗れませんよね。

なぜ自転車に乗る練習をしないのか。
と言うと、
自転車に乗って転ぶのが怖いからだと思います。

外国人を相手に、
「もし、聞き取ってもらえなかったら」
「もし、相手の言うことが聞き取れなかったら」
と、失敗を恐れていませんか。

それでいつまでも英語のテキストをやって、
アプリで英単語を覚えることを続けていても
話せるようにはなりません。

英語のテキストをするのは良いことですよ。

でも、問題の穴埋めや、単語の並べ替え、
文書の丸ごと暗記の学校英語では
英語力は向上しません。

外国人と話す機会を自ら作って、
自分にどんなスキルが
必要なのかを知る必要があります。

それに失敗しないと上手にはなれませんよ。

今まで英語が話せなかった理由

「文法中心だったから」

「話す機会がなかったから」

これは正しい理由ですから、英語のテキストで
「読んで」「書けて」「言える」の勉強をして、
一言でも外国人に言葉をかけてみて、
自ら話す機会を作りましょう！

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