こんにちは!
「完全基礎やり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです!
「英語を話していたら、話せるようになる。」
このように思っている人は大勢います。
私も以前はそう思っていたんですけどね。
昨年、アメリカに行った時も、話していたら
多少は慣れて上達するかも。と、
少し期待していました。
この期待はもちろん、外れました。
まず、なぜ人は、英語を話していたら、
話せるようになる。
と思い込んでいるのでしょう。
子供だったら一年でも話せる
ようになれるでしょう。
でもそれは5歳以下の場合です。
1~2歳以降になると、音と言語を認知する
脳の言語野が発達するので、機械的記憶の能力が
とても高くなり、意味を理解せずに
ただ繰り返すことで丸暗記できます。
暗記して覚えたフレーズを日常的に使うことで、
だんだん理解が深まっていきます。
しかし5歳以上になると
機械的記憶能力が落ちます。
6歳以上だと大人と同じように
理解することでしか話せなくなります。
ということは小学校1年生でも
大人でも立ち位置は同じ。
外国に行き、何年も同じ場所にいて、
毎日相当話せば、かなりの確率で同じことを
聞き、話すチャンスがあるでしょう。
それなら、自分の家で何度も同じことを
繰り返して言葉を感情として
刷り込むことの方がより効率的です。
何度も言った、聞いた文章はネイティブが
話している中で同じフレーズが出てくると
際立ってよく聞き取れます。
ということは、その際立って聞き取れる文章を
どれだけたくさん自分が刷り込むかが、
英語の上達のカギとなります。
ただ漫然と違うことを何時間話しても、
英語は上達しません。
たくさん自分で練習して、
たくさんネイティブと話す。
を繰り返しましょう。
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