こんにちは!
「完全基礎やり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです!
「私の年齢で英語が話せるようになれますか」
割とこの質問をする方多いです。
多分そう思われても質問しづらい人も
いると思うので、大人になってから英語を
始める方の多くがこの
疑問を持つことは通常でしょう。
この言葉を言い換えると、
「自分は記憶力が弱っているので、
英語が話せる
ようになれないのではないか。」
と、考えられているんですね。
その発想はどこから?
それは英語を勉強することとは、
単語を暗記することだと思っているからです。
でも、考えてみてください。
中学、高校、大学とどれだけ
たくさんの単語を覚えてきましたか?
それに、たくさん覚えることが
できた学生の時、
英語が話せましたか?
話せないまま今になった。
ということは
単語を暗記しても英会話力には
つながらないことはもう証明済みですよね。
あなたの英語勉強歴でも証明済みですし、
英語教育が始まって100年以上経ちますが、
学校英語で英語が話せるようになった人を
聞いたことがない。ということは、暗記する
ことが英語の勉強だった学校英語をどれだけ
続けても英語は話せない。
ということを理解してください。
最初の問いに戻ると、答えは
「どんな学びであっても、
始めることに年齢は関係ありません。」
これが私の答え。
ただ難しいです。
まず何が難しいか。というと暗記することが
難しいのでなく、
暗記しないことが難しいのです。
暗記するって大変といえば大変なんですけど、
思考する必要がないので、すぐに暗記という
勉強だったら始められるし、
ただ続ければいいことなんですけど、
暗記って退屈で実際に、暗記したものは口から
出てこないのでいつも徒労に終わります。
それでモチベーションが下がるんですね。
でも暗記するとなんとなく勉強した気に
なれるので、
どうしても学校英語に戻ってしまう、
戻りたくなってしまうんです。
ここを止めるのが難しい。
学校英語は、日頃の思考の習慣ですから、
習慣を変える難しさに、
年齢は関係がありません。
ただ、自分は歳を経ているから。
と思い込んでいたら、
自分で足かせをつけているようなもの。
少し覚えられない。または覚えたものを
忘れてしまったとしたら
全て年齢のせいにしてしまいます。
これだと英語は上達しません。
なぜ忘れてしまったか。の
理由は大きく分けて2つ
・刷り込みの回数が少なかった。
・言葉やフレーズをイメージ化して覚えなかった。
このことがしっかり理解できれば
言語の習得に年齢は関係ないことが
よくわかると思います。
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