【 日本の傘 ☂️】
今日は昔の日本が大好きな外国のお友達向けです~♪
和傘には大きく分けて4種類の傘があります。
Wagasa(Japanese umbrella) is
largely divided into 4 categories.
まずは、番傘。江戸時代に誕生したTHE和傘と
いった感じの傘です。番傘の特徴は、
シンプルな構造と、重厚感。持ち手は
太い竹を使っています。角界では、
幕下以上のみ許可されます。
First is Bangasa, which comes from
the Edo period. Bangasa has a
simple structure and splendor.
The handle is made of thick bamboo.
Sumou wrestlers can use it except
junior-class sumo wrestlers.
次に蛇の目傘。歌舞伎役者が使用する傘。
傘布に描かれた丸模様が蛇の目に見える
ことから、この呼び名がつきました。
蛇の目傘の特徴は、細い骨組みと、
装飾的な趣向です。
Third is Janomegasa. Kabuki
actors use it. The name comes from
the pattern on the wagasa that
circles look like snake’s eyes.
Janomegasa has a thin
structure and fancy preference.
日傘。日傘は傘布に油による防水加工を
施していないため雨傘として使えませんが、
透過率が高く、見た目にとても美しいです。
一般的に和紙を使用していて、デザインが
多種多様です。
Parasol. It is not waterproof by oil,
so we can’t use it as an umbrella.
It is good transmittance, which
makes it look so good. They are
being as used Washi( Japanese paper)
and there are a lot of designs.
最後に舞傘。名前の通り、舞台で
使用される和傘で、絹を使った高価な
ものもあります。特徴として、程よい
透け感があり、日傘として
使うこともできます。
Fourth is Maigasa. Mai means dance.
As the name suggests, it’s used on
the stage. Some are made of
silk which is very expensive.
It has also good transmittance
and we can use it as a parasol.
外国、特にアメリカの人たちが傘を
さしてるイメージってあまりないですよね。
なぜ傘を使わないかを調査した人がいます。
(調査したんだ~~😆)結果、ただ
持ち歩くのが面倒なだけだそうです。
日本人が傘を使うのは、濡れることが
嫌いだし、女性は日に焼けて肌が
黒くなるのも嫌いだから。という理由も
アリでしょうね。
そんな違った文化を外国のお友達と
話すのも楽しいですよ。
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