こんにちは!「完全基礎やり直し英語レッスン」
をしている、Shinkoです!
今まで、音読、やリピーティングをして、
フォニックスがしっかり入っている。
という状態で、次に
オーバーラッピングで練習します。
オーバーラッピングは、音源を聴き、
ネイティブが読み上げる速度、
イントネーション、フォニックスを含めて、
英文を見ながら、
同じ速度で読みあげる勉強方法です。
メリットは、ネイティヴの話し方の
完コピができる上、自分で発話する速度の
コントロールができるようになります。
オーバーラッピングを実際にやってみて、
フォニックスが出ているかを
確認してください。スピードについて
いくのに必死になってしまい、
フォニックスが抜けた状態で
オーバーラッピングをしても
練習にならないどころか、
カタカナの刷り込みになって
しまうので、かえって良くありません。
原因としては、すぐにアルファベットに
反応できずに口が動いていない。
意識しないとフォニックスの
口の形にならない。ということが
多いと思います。そういう場合は、
音読に戻って、フォニックスが
しっかり入った状態で、臨んでください。
先に進むことが英語の上達でなく、
できていないと判断すれば、
戻ることが英語の上達になります。
このオーバーラッピングが、
できたら、次は、シャドウイングです。
シャドウイングは、オーバーラッピングに
似ているようですが、オーバーラッピングは、
英文を見ないとできませんが、
基本的にシャドウイングは、
英文を見ずに、聞こえた英語を
すぐに口から出す練習で、影(シャドウ)
のように少しずれたくらいに
後ろからピタッとついて発話します。
すぐにシャドウイングできませんから、
最初は英文を見ながら、やってみます。
これができるようになったら、
英文を見ないでの
シャドウイングをしてください。
テキストに数字が入っていれば、
それも一緒に読み上げてください。
これをすると、割と多くの人が、数字を
聞いてしまってから発話されて、
かなり発話が遅れるので、後から
駆け足状態で英文を追いかける
ことになります。これでは、
全くシャドウイングになりません。
とにかくどんな英語であっても
(数字であっても)音が聞こえたら
すぐに発話を開始して、途中速く
なれば早く、ポーズがあれば
ポーズを取って、最後の終わりは
アルファベット2つか3つ違いくらいで
終わらせるように練習を繰り返してください。
シャドウイングは、
とても便利な勉強法です。音源さえあれば、
車を運転しながら、散歩しながら
いつでもできるので、シャドウイングを
英語のスキマ時間に活用されてくださいね。
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