Hello, everyone!
すっきりしない日が続いていますが
皆様いかがおすごしですか。
雨模様の日は体調がすぐれない、という方もいらっしゃるでしょう。
英語の学習にどうも気分が乗らないな、というときには
5分間リスニングをするだけ、
半ページ音読をするだけ。
これだって、立派な継続です。
自分の頑張りをポジティブにとらえましょう!
さてレッスンでは
「リスニングが苦手」
「教材の英語は聞き取れるけれど、生の英語は全然わからない」
といった声をよく聞きます。
では、逆に日本語だったら?
日本語は世界的に見て、聞き取りやすいんじゃない?と思いがちですが
外国人にとってもそれは同じこと。
日本語の指導には自信がありませんが
外国の方々と日本語で話す機会が結構ありました。
語学ボランティアのような形で、定期的に日本語での話し相手をしていたこともあるのですが、
ボキャブラリーが豊富でトップレベルの日本語を話す方でも
「テレビのお笑い番組は難しい!」とおっしゃいます。
バラエティ番組などでは
流行語やカタカナ語がどんどん出てくるため、
聴き取りづらさにつながっているようです。
少し前にも「ディスるって、どういう意味ですか?」と聞かれました。
今後ますます日本で生活する外国の方が増えることを考えると
「伝わる日本語」を話す必要性はこれまでにも増して高まっていると思います。
*俗語や流行語を使わない
*短い文で話す
*「召し上がる」を「食べる」と言い換えるなど、イメージしやすい言葉に置き換える。
*ジェスチャーを使う。
*伝えたいことを整理して、順序良く伝える(言いたいことが前後するとわかりづらいですよね)
・・・こうしたことが大切かなと思います。
英語を学んでいる私たちだからこそ、できる心遣いではないでしょうか。
そんなことを考えていたら、銀行員時代を思い出しました。
銀行の窓口では、
「こちらにご印鑑をお願いします」と言われる状況がよくあると思いますが
年配のご婦人に「ご印鑑をお願いします」といったところ、
「は?」ってお顔をされました。
「ご印鑑」という言葉は日常的ではないですよね。
普通、「ハンコ」って言いません?
そこで、
私はいつも「ご印鑑をお願いします。ここにハンコを押してくださいね」と
言葉を添えていました。
多分同僚もみなそうしていたんじゃないかな。
最近は私も逆の立場になることがありまして。
休日の3時ごろ、紅茶がおいしい某店に入りました。
席についたところで、お水を持った店員さんが笑顔で
「お食事ですか?」
「お、お、お食事ではないですが・・・」と私はしどろもどろ。
「カ、カフェでお願いします」と答えながら
「紅茶のお店なのにカフェでいいのだっけ??」とまた焦りました。
何が正解なんでしょうか?
どなたか教えてください・・・。
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