産まれてからずっと英語環境にあった我が家の子供たち。ダンナの意向で、頑張ってママが日本語教育に頑張っておりましたが、英語に負けていました。周りに日本人もいなかったし…。日本語で話しかけても、英語で返事が返ってくる日々。私の言っていることはちゃんとわかっているんだけどなぁ。
だがしかし、日本に移住することになり、一番苦労したのは当時小学3年生の長女でした。たまたま本の好きな子だったので、あっという間に日本語がメインになりましたが。
間違えを恐れない(気にしない?)
日本に移住した後の長女の穴埋めの宿題の答えを見て大爆笑!
微妙に違う。(本人は大真面目なので余計におかしい)
あばたもほくろ (えくぼ)
一富士二鷹三わさび (なすび)
秋ナスは姉に食わすな (嫁)
木橋をたたいて渡る (石橋…おしい、素材が違うッ)
当たるもハゲ当たらぬもハゲ (八卦 はっけ)
愛は別れの始め (会うは別れの始め)
聞き違いなんて当たり前!
(取り敢えず自分の知っている近い言葉に結びつけ)
駅でのアナウンス「1番線にワンマン電車、長野行が到着致します」
幼稚園児の末っ子が目を輝かせ、「ママッ、アンパンマン電車が来るって!」
…いや、来たらびっくりだよ。
数分後、「間もなくワンマン電車の到着です」
「わんわん電車か…」と少しがっかりした様子で呟いていました。
…いやいや、十分楽しそうだけど?
どうでしょうか。取り敢えず、言葉は頭の中の引き出しに閉まっておくより、使わないと!
聞き手を笑わせるくらいの勢いでやれば、身につきますって。何が可笑しかったのか説明してもらえれば、「ほ~、そうなんだ!」って記憶に残るし?
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