食べることが大好き。パンダ先生です。
英語の「焼く」の言い方はさまざま。「grill」「roast」「broil」など、よく使われる10単語を紹介します。※アメリカ英語です。
grill:グリルで焼く
バーベキューのコンロをグリル(grill)と呼びます。グリルでの加熱調理が、グリル。バーベキューの性質上、「直火で調理する」ことがグリルとなることが多いです。
roast:時間をかけて焼く
アメリカの一般家庭のキッチンにあるオーブンにぶちこめば、「roast(ロースト)」です。ローストビーフがローストビーフと呼ばれる所以です。
余談ですが、英語のお笑い「スタンダップコメディ」で他人をいじることも「roast」といいます。
broil:あぶる
グリルと似ていますが、「broil(ブロイル)」は、食材の上から熱を当てることが多いとされます。
fry:炒める
フライパンで炒めるのが「fry(フライ)」。例えばチャーハンは「フライドライス(fried rice)」です。
油で揚げる場合は「deep-fry」。
sear:表面を焼く
「表面だけ焼いています」と、テクニックを表現するきときに使われることが多いでしょうか。
char:焦がす
焦げ目がつくまでグリルした野菜を「charred vegetables」と呼ぶことがあります。
smoke:燻製にする
スモークサーモンを作るときの調理技術です。ちなみに英語でスモークサーモンは「smoked salmon」。受動態になります。
bake:火に当てず焼く
パンやクッキーを焼くときの「焼く」が「bake(ベイク)」。ポテトや魚をベイクすることもあります。
toast:パンに色がつくまで加熱する
「toast(トースト)」は、パンを加熱するときに使う言葉と言えるでしょう。余談ですが、「乾杯」という意味もあります。
heat:あたためる
電子レンジなどで加熱するときに使えるのが「heat(ヒート)」。
わからないとき:cook
「cook」と「make」は、「料理する」という意味で使えます。
例えば「ピザを焼く」という時。ピザはパンの類なので「bake a pizza」でよいですが、直火で?オーブンで?グリルで???
ということもあるので、 「cook/make a pizza」で、ひとまずなんとか通じます。
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焦がすは、charcoalから来ているcharなんですね!知りませんでした。料理が好きなので、一度、料理に関しての投稿もしてみたいなぁ。と、思っています。お料理は見るのも、作るのも、食べるのも楽しいですね!