4月8日、アメリカではすっかりおなじみになったライドシェアサービスが、ついに日本でも限定的に解禁されました。もうすでに利用されましたか?
私は日本でまだ利用したことがありません。私の住む地域で利用できるのかさえ把握できていませんが、アメリカの都市部では(おそらくヨーロッパでも)ライドシェアはおなじみのサービスです。
そして私もアメリカに住んでいた頃はよく利用していました。アメリカで車をレンタルして観光するのもいいですが、都市部で数回だけ車に乗る必要があるのなら、配車サービスがお手軽です。
ということで今回は、配車サービスを利用するときによく使う「あるあるフレーズ」を紹介します。
車が到着〜出発までの流れ
運転手と会話をしなければいけないわけではありませんが、最低限必要な挨拶や確認事項があります。まずは実際の会話の流れを読んでから、細かく見ていきましょう。
客:Hello! Are you [運転手の名前]?
運転手:Yes. Are you [客の名前]?
客:Yes, how are you?
運転手:Good!
到着した車のドアを開けてすぐに、アプリに表示されている運転手の名前と目の前の運転手が同一人物かどうかを確認します。運転手もお客であるあなたの名前を聞いてくれます。ここまでは必ず行う会話です。
運転手:Are you going to [行き先]?
客:Yes, that’s right.
次に行き先について確認をします。アプリにすでに行き先を登録されています。私の経験上、空港に行く際は国内線か国際線のどちらかとゲート番号についてよく質問されました。
運転手と会話を楽しもう
英語が第2言語の運転手や静かに運転したい方もいます。もしノリが良さそうな運転手に担当してもらったら、ぜひ英語でオススメの観光地やレストランなど地元の人しか知らない有益な情報をゲットしてみましょう。
客:Are you local here?
まずは運転手がその地域に詳しいのかを(あなたはこの辺りの地元民ですか?等)質問した後にオススメの観光地やレストランについて尋ねます。
客:I want to eat something famous here. Do you have any recommendations?
「この辺りで有名なものを食べたいです。何かおすすめはありますか?」
客:I love seeing nature. Do you know any good spots about nature?
「私は自然を見るのが好きです。自然を楽しめる良い場所を知っていますか?」
最後に
日本人同士で海外旅行に出かけると、現地の方と英語で話す機会は案外、限られています。もし都市部で観光をされるなら、配車サービスを利用して英語で交流するのはいかがでしょうか?
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