1月23日は旧正月ですね。日本にいると旧正月の馴染みがないかもしれませんが、中国はもちろんのことアメリカ(ことに中華街がある都市)では旧正月を盛大にお祝いします。竜舞を見るために大勢の地元民や観光客が集まるとか!今回は、私が2020年まで住んでいたサンフランシスコの中華街事情について、レポートです!
ブルース・リーが生まれた、サンフランシスコの中華街とは?
国際都市、サンフランシスコにはアメリカで最も規模の大きい中華街(チャイナタウン)があります。中華街はサンフランシスコのダウンタウンから20分ほど北に歩いたところにあり、あの有名なブルース・リーが生まれた町でもあるんですよ。
中華街はサンフランシスコの中でぜひ、訪れて欲しいスポットの一つです。地元の人たちは週末に外国気分を味わうために、または美味しい中国料理を食べるために中華街に行きます。
観光客にオススメな理由は、お土産が他の町のお店よりもお得に買えるから!中華街以上に日本人ならイメージできる、お土産のキーホルダーの品揃えが良いお店などないのでは?!と信じているからです。
リアルな日常が楽しめる街
サンフランシスコでは日本の中華街とはまた違う、リアルな中国を体験することができます。中国に親戚がいる私の友人が、バスで中華街を通るたびに「中国の匂いがする!」と言って懐かしんでいました。
私は神戸や横浜の中華街に行ったことがありますが、観光スポット化しすぎている気がします。しかし、サンフランシスコの中華街のメインストリートを抜けると、公園で太極拳や麻雀をしているご年配の地元の中国系移民の人たちなど、日常を目にすることができます。アメリカにいるのに、中国に来たみたい!
今月のオススメ英語:Happy Lunar New Year!
旧正月には、Happy Lunar New Year (「あけましておめでとうございます」の旧正月バージョン)と言ってお祝いします。ちなみにLunar (ルナー)は形容詞で「月の」という意味。
あいさつなので、1月27日までならレッスン初めか終わりに講師に伝えてみてください。それではアメリカ・サンフランシスコの中華街レポートでした〜。
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