英語学習はダイエットのように時間をかけて努力していくことが前提です。ゼロから1週間で理想の姿(体型や英語力)になれる!ことはまずありません。しかし、今回は中学1年生レベルの英文法をマスターした方(それ以上でもOK)が「この人、英語が上手!」とネイティブの方に思ってもらえる秘密のテクニックをご紹介します。
英語であいづちを打てるようになる
英会話を聞いているときに、あいづちを打つ練習をしましょう。リスニング力も大事なので、いきなり英語が母国語の方と実践練習をするのはチャレンジングです。なので、はじめは日本語対応が可能なWorldtalkの講師にご自身の英語力をお伝えした後、会話の練習の際にあいづちを打ってみましょう。
<役立つ単語やフレーズ集>
- 単語1つで言えるあいづち *nice以外はイントネーションを変えると、いい時と悪い時のどちらにも使える
- Oh – おお!ええ?
- Wow! – うわ!おおー!
- Nice! – いいね!やるじゃん!
- Really? – 本当に?
- Why? – なんで?どうして?
- 単語2つで言えるあいづち
- Sounds good! – いいね!
- Sounds terrible! – ひどいね!
- 単語3つで言えるあいづち
- How was it? – どうだった?
ときどき副詞の単語を英文に取り入れる
さて、お次は自ら英語で話すときに役立つテクニックです。副詞とは動詞を説明するときに使う品詞です。難しそうと思われているかもしれませんが、おそらく1番簡単に覚えられ、増やせる語彙のタイプだと思っています。
なぜなら、基本的に「形容詞の単語+ly」 で副詞が出来上がるからです。そして文頭か文末につけるだけで大丈夫!
<副詞とその例>
- Slowly : ゆっくりと [slow + ly]
- Ex) The singer started singing slowly. (その歌手はゆっくりと歌い始めた。)
- Crazily: 狂ったように [crazy + ly]
- Ex) Crazily we danced at karaoke last night. (私たちは昨晩カラオケで踊り狂った。)
- Generally: 一般的に [general + ly]
- Ex) Generally Japanese people eat rice cakes in January. (一般的に日本人は1月におもちを食べる)
いかがでしたか?案外、簡単では?と思ったのではないでしょうか。
ちなみに、アメリカに住む人たちが思う「英語が話せる」レベルって日本人が思うよりもハードルが低いのです。もう、Hello!って明るく言えたら大丈夫!みたいなレベルです。
基本は自信を持って、気持ちもう少し口を大きく開けてどんどん話す練習をしてみてくださいね。
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