関西弁(主に大阪弁)を英語で言ってみよう!第二弾です。今回は「しゃ〜ないな」(=仕方がないな)についてです。
よくあるシチュエーションとしては、自分にとってちょっと面倒な頼まれごとをされたときに本当はやりたくないけど、仕方がないからやってあげるよというときに使います。
さて、英語ではなんと言えばいいでしょうか?
Fine や OKで伝わる「しゃ〜ないな」
You are fine. (またはYou are ok.) か That’s fine (または You are ok.) のどちらかで「しゃ〜ないな」と言ってみましょう。そしてうんざりしたような声や表情を忘れずに。
A: I know you are busy right now, but can you help me ~?
(今、忙しいのはわかっているけど、〜を手伝ってくれない?)
B: Well, that’s fine. (まあ、しゃ〜ないな)
これらのフレーズはどれもよく知った単語ばかりで覚えやすいですよね。でも、FineやOkって「いいよ!」という、もう少しやる気がある元気なイメージを感じませんか?
実は騙されていた?fineやOKの真実
教科書英語でお馴染みのFineやOkはそこまでOKじゃないのです。それではみなさん、How are you? と質問されたとき、どのように答えていますか?
<教科書でよくある一コマ>
A: How are you?
B: I’m fine. Thank you. And you?
でました、I’m fine. もちろん、I’m fine. と答える方もいますが、「元気だよ」ではなく「まあねぇ」というイメージです。
また、fineの代わりにI’m OK. でも元気いっぱいのイメージが伝わりません。
<アメリカの日常の一コマ>
A: How are you?
B: I’m good. How about you?
これからはぜひ、元気であることを伝えたい時は fineやOKの代わりにgoodを使いましょう。
ではこの辺で。
\ ワールドトークでYuri先生のレッスンを受けられます! /