すきま英語

ネイティブがよく言う mean を使いこなそう

日本語の吹き替えなしで英語が話されている映画を見たことはありますか?もしくは、海外YouTuberが英語で話している動画を見たことはありますか?内容に気を取られているとは思いますが、実は母国語が英語の方の多くが mean を口癖のようによく言います。

meanって「意味する」だけでなく、他にも意味があるのです。

話をもっと詳しく説明するとき

It means… これは、その前に伝えたことを補足説明するときによく使います。先に話した単語が相手に理解しづらいかもしれないなと感じたときにはぜひ、言ってみてください。

ex) 相手の人がタバコを吸おうとしていたとき

“Hey, this is a smoke-free area. It means you must not smoke here!”

ちなみに、smoke-freeは禁煙という意味です。でも日本人にとっては自由にタバコを吸ってもいいと思ってしまいがちではないでしょうか?そんなときには、この It means で始まる説明があるとより分かりやすくなります。

また、海外の方に日本の伝統や言葉を紹介するときにもよく使うので、ぜひ覚えてみてください。

相手の話を分かりやすくかいつまんで整理するとき

英語の教材で英語を勉強していると、練習問題の文章が「〜です。」などきっぱり言い切るものが多いですが、実生活ではウジウジしたり、悩んでいたり、スパッと表現できないこともあります。そんなときは、You mean… で相手が話した内容を要約して「つまり、〜っていうことだよね?」と確認してみましょう。

また、英語で話すのが不慣れなうちは、文法を間違えたりして相手には理解しづらいことが多いです。英語がネイティブの方(優しい方に限る)は、You mean … で今あなたは、こんなことを言いたかったんだよね?と内容を簡潔にまとめて理解してくれます。

発言した意図を弁明するとき

また、海外の映画やドラマでよく聞くのが、What do you mean? です。相手の話の意味が理解できないときにする質問です。特に、相手にとって失言をしてしまったときに「それはどういう意味で言ったの?」とキツく問いただすときに尋ねます。怒っていたり、怪しまれながら発音されてしまったら、注意です。笑。

そんなときは、I mean… で弁明しましょう。

さいごに

今回は mean を使ったフレーズについて紹介しました。It means / You mean / I mean の後ろは 主語+動詞 で英文を作りましょう。

海外の映像作品を見たときにこれらのフレーズを聞いたら、ぜひどんな表情や声のトーンで言ったのかも確認して、マネしてみるといいですね。

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