5月14日は母の日ですね。皆さんは日頃の感謝を伝えるために、何か準備をされましたか?今回は、日本とは一味違う?アメリカでは主流の母の日の祝い方について紹介します。
(*今回は特に英単語やフレーズは出てきません〜)
1. 朝食を用意して、ベッドまで運ぶ
もし朝早く起きるのが得意であれば、オススメの祝い方です。これは家族分ではなく、お母さん一人分用の朝食を用意するだけで大丈夫。パンケーキやワッフル、オムレツ、マフィンに…と、お母さんが好きな朝食を用意します。シリアルならそれもよし。
そして日本と大きく異なるのが、お母さんが眠るベッドまで朝食を運ぶことです。お母さんはベッドで朝食をそのまま食べるようですが、ちょっと日本では抵抗感を抱くかもしれませんね。
2. 家族みんなでブランチかランチを食べる
家族が集まってレストランやカフェでゆったりと会話を楽しみながらブランチかランチを楽しむ祝い方もあります。ただ母の日はレストランがいつもの日曜日よりも混むことが多いので、予約が必要です。
私が大学生の頃、母の日のためにわざわざ飛行機で実家に帰ったアメリカ人の友達がいましたっけ。ブランチを家族で一緒にとって、その日のうちにまた飛行機で大学に戻って、翌日には授業やテスト(5月に期末テストがある大学でした)を受けていました。そんな、わざわざ!と思いますが、それくらいアメリカでは母の日が重要な日なのです。
3. 花やプレゼントを贈る
これは日本でも馴染みのある感謝の伝え方ですね。母の日といえば真っ赤なカーネーション!ですが、アメリカでは必ずしも母の日のお花はカーネションではないそうです。
もちろんカーネーションも定番ですが、ユリやバラ、チューリップなども母の日の花束として人気があるみたいです。それからアメリカではお花屋さんに行かなくても、スーパーで気軽に(たとえ母の日でなくても)花束を購入できます。
最後に
アメリカでは日本と同じく5月14日に母の日を祝います。日付は同じでも、祝い方は少し違いましたね。母の日の準備をまだしていなかった方の役に立っていれば、幸いです。
それでは、Happy Mother’s Day!
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