英文法の基礎を復習して、昨日の出来事も英語で少し話せるようになってきたら、今度は英語で予定を立てる練習をしてみませんか?
私のレッスンでもよく、遊びに行く予定を立てるロールプレイを取り入れています。今回はそのメリットと、よく使う表現やアメリカでよく聞くフレーズを紹介します。
英語で計画を立てる練習をするメリットとは
一方的に話す練習もいいですが相互的に話す練習をすると、このようなメリットがあります。
- 相手の英語を聞き取るリスニング力が鍛えられる
- 相手の話を聞きながら、考えて、意見を言う練習がきる
- 英語であいづちやリアクションができるようになる
meet up は「待ち合わせ(をする)」
「遊ぶ」は hang out ですが、「待ち合わせをする」は meet up といいます。遊びに行く日程が決まったら、
Where will we meet up?: どこで待ち合わせする?
What time will we meet up? :何時に待ち合わせする?
と質問してみましょう。
後日伝えるときは、let you know
先ほどの「どこで〜?」や「何時に〜?」と質問されても、その場では答えられないときもあります。スケジュールを確認してからでないと判断できないときは、「後で〜を知らせるね」 let someone know _ と英語で伝えましょう。
I’ll let you know the place later. : あとで場所について(あなたに)知らせるね。
I’ll let them know the time soon. : すぐに時間について彼らに知らせるね。
I’m down! は「落ち込んでる」ではなく…
ではここからは、アメリカでよく聞く(個人的に10代〜30代くらい?年配の方はどうなんでしょうか…?)予定を立てるときに使える表現を2つ紹介します。
1つ目は、I’m down! です。私の生徒さんにこのフレーズの意味を予想させると、下(した)や気分が落ち込んでいるような印象を思い浮かべた方が多かったです。しかし、この意味は「そうしよう!」「賛成!」なんです。
自ら進んで計画に賛成したり、行きたい!と表現するときに I’m down! と言います。
Sounds like a plan! って?
次は、Sounds like a plan! です。直訳すると「計画のように聞こえる」となりますが、よく分からないですよね。こちらの本当の意味は、相手が提案したことに対して「面白そうだね」「そうしよう」です。
I’m down! と同じ意味ですが、Sounds like a plan! の方がややフォーマル。そしてオシャレな響きです。反対に、ビジネスで上司や取引先に I’m down! と言うのはやめておいたほうがいいでしょう。
最後に
いかがでしたか?
実際に日本で友人と遊びに行くときのようなシチュエーションで、英語で計画を立てる練習をしてみるのが実践的でオススメです。旅行に行く設定で計画を立てる練習をするのも楽しいので、ぜひ挑戦してみてくださいね
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